癒やしのアウトドア

家族でワイワイBBQ、プールではしゃぐ子どもを眺めながらジャグジーで飲むトロピカルドリンク
「これこそが幸せ!」と噛みしめるひとときです

日常のストレスが癒え、明日への活力が生まれる
これが自宅を所有する最大の理由でしょう
自宅にコスパを持ち出すのはゲスな話だと思いませんか

家族の幸せを支える安全性

家族が優雅に暮らせる。子供がのびのび育つ。これを支えるのが安全です。
CosmoE3はもちろん耐震等級Ⅲですが、本当に強い耐震等級Ⅲです。
なぜなら地震が繰り返しても耐震能力が衰えないからです。

あまり知られていない事実ですが、建築基準法における耐震等級は1回限り地震に耐えることを目的としています。 1回めの地震でいきなり建物が倒壊して人命が奪われないよう、そしてちゃんと避難できるように設計されておれば合格なのです。
ところが熊本地震で体験したように、地震は何度も襲ってきます。
最初のニュースで熊本城を見たときは意外と被害が少ないように見えたのに、地震が繰り返さる度に被害は加速度的に拡大しました。

左:2016年4月15日  右:2016年4月16日



これを人間に例えるとこうなります。
歩道を歩いていて無謀な自転車に当てられが、その人は若かったし運動神経も良かったので倒れなかった。翌日になって膝が痛んできたので、近くの接骨院で診てもらったところ背骨もずれているとのこと。もちろん治療に通うことにした。
事故では倒れなかったけど、体は損傷していたわけです。
もし治療せず放置していたら、次はちょっとした衝撃でも倒れるに違いありません。
このように人間はすぐに治療しますが、建物は表面的な損傷が少ないと治療する人はいません。そして時が経つにつれ記憶は薄れてそのまま放置するのが人間の性です。

CosmosE3の地震対策

CosmosE3の地震対策の概略はつぎの通りです。
鉄筋コンクリートの場合:壁式構造モノコックボディで、基準法の3倍の強度を保有します。
耐震等級Ⅲは基準法の1.5倍ですから、たとえるならCosmosE3は耐震等級Ⅵといったところでしょうか。
どのくらい強いかというと地震で建物が変形したり倒壊することはありえません。

鉄骨造:極力当スパンにして、柱と梁の構造負担を均一化します。
そしてすべの構造部材が有効に機能するよう設計します。
すべての構造部材が有効に機能すれば、倒壊はありえません。

木造:木材は脆性部材(粘らない部材)ですから、1回めの地震で接合部が緩み、2回めではずれます。
熊本地震は木造に最も危険な1~2秒の周期が卓越した地震動であったため被害が甚大でした。
CosmosE3では建物の固有振動数を遅らせる制振ダンパーを設置して、地震波と共振しにくくしています。下の動画は、震度7級(阪神淡路大震災級)の地震波の実物大です。(独立行政法人防災科学技術研究所)



ここで見落としてはならないのは、耐震力以前の問題です。
従来の木造は構造材が隠蔽である上に、防湿・断熱・通気が全く考慮されていないので内部結露が発生し、木材の強度が著しく低下しています。こんな状態では、大きくない地震でも倒壊します。
CosmosE3ではこのようなことはありえないので新築当時の強度が長期間保たれます。

また、重心と剛芯を一致させるように設計するのは、すべての構造に共通した基本中の基本です。(残念ながらこれができていない建物が多い)
基本を守れば柱の変形が一定となるので、すべての耐震要素が有効に働きます。

お~い。みんな、いずこへ?

なるほど・・・Mac安田は暑苦しいオヤジと言われているワケだ。
見渡せば花も紅葉もなかりけり・・・

私が熱くなっているうちに、彼らは帰っていったのだ。
これから私が燃費の話をしようと思っていたのに・・・

最終更新日: | 投稿者:, G+