エスプレッソマシーン、囲炉裏カフェ、ホームシアター、暖炉、ワインセラーへの降り口、そしてアウトドアへのアプローチ・・・ 楽しそうなものをたくさん集めたのそのワケは・・・ 家族がなんとなく集まってくるリビングにしたかったのです。 これは寂しいオヤジの切実なる願いであります。 でも、もっと基本的なことも考えました。 人生をエンジョイするには健康が条件です。 もちろん健康に留意するのは個人の努めですが、環境づくりの立場からそれをサポートできればこれほど嬉しいことはありません。
夏と冬は高性能全熱交換
CosmosE3では冷暖房エネルギーを使い捨てにせず、汚れた空気とフレッシュな空気を交換する「高性能全熱交換システム」を搭載しています。 全熱とは空気の温度(顕熱)と空気の湿度(潜熱)の両方を回収するということです。 潜熱は思いのほか大きなエネルギーですから、これを回収すると省エネになります。 つまり電気代が安くなります。
春や秋は自然を取り入れる
春や秋など気候の良い日は熱交換器を通さず、屋外の空気をダイレクトに採り入れます。もちろん高性能フィルターで、花粉やPM25の侵入を90%以上防ぎます。 気候の良い日にダイレクトモードにするのは当然のことですが、意外とこれが難しいものです。なぜなら気温は毎日変化しますし、朝と夜とでも気温は全く違ってきます。 誰がいつ、全熱交換とダイレクトの切り替えをするのでしょうか? それが問題です。 でもご安心ください。CosmosE3に搭載の高性能全熱交換システムは屋外の温度を感知し、自動的に切り替えます。 ちなみにダイレクトモードにすると電気代が安くなります。
気化熱による涼気
さらに、5月や9月には気化熱を利用して自然の涼しさを採り入れます。 お隣の家との隙間には直射日光が差し込まず、真夏でも意外と温度は低いです。 そこに自動散水します。そうです、現代の打ち水です。 5月や9月はそれで十分です。コントローラーは土の中の水分計を感知して過剰な水分を与えません。
インテリアが汚れない
CosmosE3は結露を起こしませんし、ダウンドラフトもありません。 ダウンドラフトとは外壁が冷えて結露し、さらに壁直近の空気を冷やして降下させる現象です。散乱している埃と結露水が混ってドス黒い汁となり、壁を這い降りて汚します。 「新築して10年もすれば天井や壁が薄汚れてくるのは仕方ない」というのが日本の常識ですが、CosmosE3は10年経っても全く汚れません。 これ、大口を叩いているのではなくアタリマエの話です。
ところで彼女は?
リビングで彼がいろいろ学んでいる間、彼女はどこにいたのでしょう? なるほど・・・やはり、裏キッチンでしたか。 「プロが設計したから、これくらいはアタリマエ」と強気だったのに、業務用食器洗い乾燥器にしがみついて離れない彼女。カワイイです。 「そろそろ2階へ上がろうか!」「愛は快眠の上に・・・?」