愛は快眠のうえに

苦楽をともにしてきた妻に素直にお礼を言うチャンス (*˘︶˘*).。.:*♡

ところが・・・
ムシムシして旦那がイラツイき、足元が冷えと妻は話を切り上げようとする・・・
私達の尊い愛に水を差すのは誰だ!?

それは他ならぬ、日本の常識です。
よく言ったものですね。「日本の常識は世界の非常識!」

日本の常識は世界の非常識

「人がいる部屋だけ暖房する。寝る時はぶあつい布団で冬眠する」というのが日本の常識でしたが、これは恥ずかしいことです。
夜中にトイレに行きたくなったとき、「思い切って行くべきか、それともごまかして寝るべきか・・・」なんて哲学者になるのは最低ですよね。
昼間は暖かいシーズンでも夜中は冷えます。ハッと気づいたときはもう遅い。
こんなことで風邪を引くのはバカバカしいと思いませんか?

風邪ならまだ可愛いですが、最悪なのは熱中症です。
昨年の夏、真夜中に家の中で熱中症に倒れた老人が続出しました。お昼間の炎天下での熱中症ならわかりますが、なぜ、夜中に・・・。
NHKのアインシュタインの目で解説していましたので、ここに動画を上げておきます。見逃された方はぜひご覧ください。画像をクリックすると再生します。

    (クリックしてから20秒くらいしないと再生しない時があります)



CosmosE3では、屋根と外壁に3段階(遮熱+排熱+断熱)の対策をして屋根や外壁が日射で焼けない構造になっています。
また、断熱は北欧レベルですから屋外の寒暖差の影響をまったく受けないと言っても過言ではありません。


温度の安定は、断熱だけでは得られない

断熱が完璧でも温度が安定するかどうかは別問題です。
建物内の温度と湿度を安定させるためには、2つ性能が必要です。

ひとつは建物全体の熱容量を大きくすることです。
熱容量と質量とは似ています。質量の大きな船は波に左右されず安定した航海を楽しめますが、小舟は波の思うがままにされてしまいます。


たとえば1立方メートルの鉄と、コンクリートと、木材の熱容量を比べると、約4:2:1です。鉄が大きいですね。でも鉄で家を作ったら、あなたの予想どおり「熱しやすく冷めやすい家」になってしまいます。
なぜなら、鉄の伝導率が極端に高いからです。
ちなみに、鉄とコンクリートと木材の熱伝導率を比べると、約300:10:1です。

では、木で家を作ると部屋の中の温度が安定するかといえば、そうでもありません。
なぜなら木材は熱伝導率が低すぎて熱の出し入れが殆どできないからです。
しかも木材は熱容量が小さい。

結果としてコンクリートで作る家がベストです。
「コンクリートの家と掛けてたくさん貯金してある普通預金」と解く。
その心は「生活が安定します!」

はーい山田くん、座布団二枚やってくださ~い!
(まったくの余談ですがあの山田くんは賃貸マンションを二棟も持っているんだって)

実際に建ててみると

まあ理屈をこねるより、実際に建てて、住んで、感じてみることが大事です。
私は比較のために1階をコンクリートで2,3階を木造で自宅を建てましたが、1階とそれ以外はぜんぜん住み心地が違います。
1階は豪華客船のように温湿度が安定して、日中どんなに暑くても家の中は涼しいですし、夜中に冷え込んでも家の中は温かいのです。
私はこの家に住んでから季節の変わり目にも風邪をひかなくなりました。

注釈 : モデルはどう考えても私たち夫婦ではありません



暑い日は、体の火照りをコンクリートが吸い取ってくれる。
寒い日は、体の緊張をコンクリートがほぐしてくれる。といったところです。
住まい心地が良い家をつくるにはコンクリートがベストです。
(住まい心地が良い = 体が喜ぶ = 代謝の負担を軽減する)

しかしコストを考えると、鉄骨や木造を選ぶ場合もあります。
そのときは1階の土間を分厚くして熱容量を稼ぐことと、2階の床を薄くても良いからコンクリートにすべきです。なぜなら温水管を適度な密度にて敷設して2階の床からも放射熱を得るためです。

CosmosE3の住環境をいちばん喜ばれるのはあなたのご両親でしょう。
年齢を重ねると体の部品が徐々に弱ってくるので、代謝という基本的な負担を軽減しただけでとても楽になります。さらに健康寿命が延びることにつながります。
介護なしで生活できる期間が延びことは、ご本人の幸せであるとともにご家族の幸せでもあります。

愛は快眠のうえに

人生の1/3をベッドの上で過ごすわけですから、快眠できる寝室をもつことは最重要課題です。
ところが、それだけでは快眠できないのが人間です。
要するに、ストレス過多 + 運動不足ですね。

コテコテのMCになりましたが、さあ、ジムをご案内しましょう。

最終更新日: | 投稿者:, G+