生きることを、楽しむ

刷り込んだのは誰?

「生きるためには稼がなくてはならない」
それは合っていると思います。
なぜなら、お金と無縁に生きようとすると、「愛する者を守りきれない」という、死んでも死にきれない悔しさを味わうことになるからです。
だから人は稼がなくてはならないのです。
でも、「稼ぐためには嫌なこともしなければならない」というのは本当でしょうか?
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人手不足は本当か?

メディアは「少子高齢化による人手不足!」といいますが、本当でしょうか?
そもそもなぜ、人手が必要なのでしょうか?
人手が必要だったのは、日本が世界の工場として都合よく使われていた時代の話ではないでしょうか?
世界の工場はとっくの昔に中国の役目になり、その後ベトナム、タイ、マレーシアなどへ次々とバトンタッチされていきます。
だからもう、日本では人手はいらないのです。
なのに今更、日本で人手不足と感じているとしたら、日本人がすべきでないことをやっているか、もしくは無駄なことばかりしているからです。
あなたがしている仕事の半分は無駄だと思ってください。
ムダのワーストは人間関係でしょう。複数の人間をひとつの箱に入れれば摩擦が起きるのは当然です、性格や特性が一人ひとりちがうのですから。 ムダのワースト2は苦手なことを克服しようとする努力でしょう。そんなことはやめて、得意なことに特化しましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・

平成の五右衛門

庶民はもう、自由に使えるお金を持っていません。だから庶民からお金を得る仕事では儲かりません。 お金を稼ぐとしたら、プチ資産家からもぎ取るもぎ取るしかないでしょう。 そして庶民に配ること。それができたら英雄でしょう。 でも、五右衛門と違うところは、プチ資産家から盗んだり脅したりしないことです。 喜んで自主的に、そして誇らしくお金を落としてくれる方法でもぎ取らねばなりません。 その方法は、ズバリ、デザインです。お金持ちはデザインにお金を払ってくれます。 気に入れば、原価など関係ありません。

最終更新日: | 投稿者:, G+