戸建賃貸プロジェクト 三山木 vol.8

イメージCG

全国的に猛暑日が多いように感じる今年の夏ですが、
今年の京都は、「過酷な暑さ」という表現が似合うほど、本当に暑い日が続いています・・・

今日のお昼、試しに事務所の前の道路で、アスファルトの表面温度を計測してみました。


なんと、日なた部分で51℃!!  ・・・どうりで暑いわけです。
(ちなみに、北側日陰のアスファルトは37℃、沿道の植栽の土では31℃でした。)
せめて家の中では、この暑さに苦しむことなく、快適に過ごしたいものです。

今回の戸建賃貸プロジェクト三山木の住宅では、
Mac建築デザイン研究所が長年取り組んでいる外張り断熱を採用していますので、
入居者の方には、京都の暑さにも負けず、快適な夏を過ごしてもらえるのではないかと思います。

 

さて、現時点の暫定ではありますが、イメージCGが出来上がってきました。
早速このブログでもご紹介していきたいと思います。
※CGはイメージですので、実際とは多少異なります。

共有エントランスのイメージです。
住宅の間を通り抜けるように、路地が敷地の中を通っていきます。

 

 

 

 住宅と住宅の間が「路地」となり、
住む人の共有スペースとなります。

 

 

 

 

 

窓やバルコニーの位置については、
戸建賃貸住宅の同士で向かい合わせとならないように、
計画の初期段階、建物の大きさや配置を考える段階から、配慮をしています。

 

 

断熱のことも含め、「入居者の方が気兼ねなく窓を開けられる」といったような「住み心地」に関して、
マンション経営やアパート経営、戸建賃貸経営などでは軽視されがちです。

しかし、
実際に住む人の事を考えた設計をする、そうすることで入居者に長く住んでもらう、
このことは、入居率や空室対策等のことを考えても、
マンション経営やアパート経営、戸建賃貸経営ではとても大切だと思います。

次回もイメージCG等で、戸建賃貸プロジェクト三山木についてご紹介していきたいと思います。

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