快感を創りだす

暑くも寒くもなく、湿度もそこそこの空間を創りだすことは簡単です。
今の建築業界はエコを旗印にしていますが、私はそんなことでは家創りの革命は起きないと考えています。

エリーカ
2004年、電気自動車エリーカはポルシェ911ターボをぶっちぎりました。
開発者である慶應義塾大学の清水浩教授の言葉がたいへん印象的で、私の耳にずっと残っています。 「電気自動車は環境に優しいということだけでは普及しない。ガソリンエンジンを圧倒するパワーがあってこそ認知される」

清水浩教授


日本において外断熱という言葉は1999年に一気に広まりましたが、遅々として普及しておりません。
外断熱は、結露しない、カビやダニが発生しない。廊下や階段、洗面やトイレも暖かいのでヒートショック(急激な温度変化が血圧に悪影響)がないというのがウリでした。
また、24時間すべての部屋を冷暖房する新たな生活スタイルに日本人がなじめず、外断熱の真価が発揮できないまま現在に至っております。

エコハウスの定義
エコハウスは、悪くはないがパッとしない。
それでいて建築費は一般のお家と比べて30%ほど高い。
よくある質問は、「建築費が高い分は何年で元が取れますか?」というものです。
こんな質問が来るのは、私たち創り手の努力不足が原因でしょう。
もし、圧倒的な快感を提供できれば、「元を取るという発想」は消えるはずです。

コスモ E3


cosumoE3

そこで開発したのが、”コスモ E3”です。

E3とは、エコロジー、エコノミー、そしてエレガンスのイニシャルです。
つまり優雅な暮らしができるエコな宇宙船です。
地球に不時着した”コスモ E3”は、地球上のどんな環境下においても、人に快感を与えてくれる家なのです。

Mac建築デザイン研究所は、人が快感を味わう五感と温熱環境を観測、分析したデータを有しており、それを再現する仕掛けをつくっています。

最終更新日: | 投稿者:, G+