スタイリッシュな外観!

みなさん、ご無沙汰しております。
「ご無沙汰」という言葉はたぶんこのためにあるのか?と思うくらい更新しなくってすみません。
先回が2月4日、今日は5月30日・・・
正直言って忙しかったんです。良い設計をするのに打ち込んでいて、寝る暇もなかったんです。ごめんなさい。

 

その間に、枚方(hirakata)プロジェクトはどんどん進み、203号室の間取りはもちろん、
エントランス、EVホール、外観も全部決まりました。
そして、建築会社も決まって、5月25日に起工式を行いました。

その様子は順をおって、ブログで追いかけていきます。
が、、  ちょっと見たくないですか?   外観はどんなルックスか?
今日は特別に、というより、お詫びの気持ちを込めて、一足先に外観のルックスとご覧ください。

 

 

枚方 外観 デザイン

 

いかがですか?

スタイリッシュでしょ!

1階部分は、間口いっぱいにしっかりした土台を造るイメージで、安定感を与えました。

そこから上に伸びるタワーは、 (といっても6階ですが) 上へ上へ伸びるイメージを表現しました。

縦長マドの両サイドにステンレスの光物をとりつけました。  これは閉塞感からの脱皮の象徴です。

京都の祇園祭をご覧になった方も多いかと存じますが、メインの鉾は長刀鉾です。

マドの両サイドにステンレスはちょっと長刀ににていますね。

平安京当時、疫病がはやりましたが、祇園祭はそれを追っ払うことに始まったとされています。

20年間に及ぶデフレ、デフレ・・・  もう、うんざり。

日本の沈滞ムードを追っ払いたいと思いました。

そしたら設計途中で野田内閣が解散して、安倍内閣が圧勝し、アベノミクスで一気に景気がよくなって来ました。

景気の「気」は、気持の「気」

みんなが 「よしっ、頑張るぞ!」 と希望を持てば時代は良くなります。

そんな時代を応援したのが、この外観です。

 

上へ上へ!

でも、土台がしっかりしてないと傾くので、1階部分をしっかり広げてどっしりさせたのです。

それでは、ひきつづき、203号室の間取りの成長をブログしていきますので、宜しくお願い致します。