201号室 第三案

こんばんは。
今夜の京都はとても寒いです。

うちのエアコンが壊れてしまいました。
数年まえに取り付けた「うるるとさらら」です。
加湿暖房や除湿冷房ができるタイプでした。
掃除もせず、ほったらかしで24時間運転していたので、6年くらいで壊れました。
私事ですみません・・・

エアコンに詳しい人に聞くと、加湿暖房や除湿冷房ができるエアコンや、
お掃除ロボットがついているエアコンは複雑なので、壊れやすいそうです。
なので、今度は最安値の単純なエアコンに取り替えました。
加湿機能がないので室外機の大きさも小さいし、室内機も見るからに単純な構造です。
しかもめちゃくちゃ安い。

この前、うるるとさららが壊れた時は、調査代、出張料、冷媒ガスのチャージなどで5万円ほどかかりました。
そのあげく、結局、取替。
これからは、最安値を使い捨てにしようと決めました。

ところがその夜、喉が異様にイガイガして・・・
うるるの加湿暖房はやっぱりありがたい存在だった・・・とりあえず加湿器を出そうか・・・

「加湿器を使っても結露しない我が家で良かった~♪」
普通の家で加湿器をつけたら結露!ですよね。
さて、hirakataプロジェクトはもちろん外断熱で、結露しません。

「結露しません」と言い切れます。
実際に外断熱の家に7年以上も住んでいて、いろんな実験をしてきましたが結露はしません。
お風呂のマドはさすがに曇ります。
でも、タイルには結露しません。だから目地は新築の時のまま、真っ白です。
歳末の大掃除もカビキラーがいりません。

が、、ゴキジェットは必須です。 (^^ゞ
年中暖かいので、ゴキブリも生活しやすいのはわかりますが、ちょっと困ります。
で、私、いろいろ実験してゴキブリの撃退法を見つけました。
ゴキジェットを少しだけ発射して、生かさず殺さず状態にして竹串で突き刺して、台所の隅に立てておきます。
ゴキブリの「見せしめ」です。
それを見たゴキブリが驚いて仲間に知らせます。
「この家の主人は恐ろしい!」って。
それからゴキブリが減りました。これ、ほんとの話です。

話が反れて反れて・・・

今日は、hirakataプロジェクト、201号室の第3案ができました。
枚方プロジェクト_201-3案
一見すると、第2案と似てますが、主旨が全然違います。
何が違うかと言いますと、SanitaryをBedroomから使う設計になっていることです。
急に横文字になってどうするのだ? キミ。ルー大芝か?
「藪からスティック!」だなんて。

「洗面やバスはリビングの仲間ではなく、寝室の仲間である」という発想です。
トイレはお友達も使うだろうけど、バスまで使う人は、、彼女だろ・・・

たしかにそうですよね。
でも、抵抗がある・・・
だから日本のマンションにはこの配置は珍しいです。
このお部屋のコンセプトは、「大人の一人住まい」そして「カップルのお城」
子供はいないのが原則なので、ベッドルームからバスに入るのは何ら問題ないはず。

さて、賃貸斡旋のプロがどんな意見をくださるか、楽しみです。

ちなみに、副産物もできました。
トイレとウォークインの間に、収納が増えました!
第2案では、そこが洗面所の入り口だったので、廊下になっていたのです。
第3案では、洗面所の入り口を斜め45度にして、BedRoomの形もオシャレになりました。