戸建賃貸プロジェクト 三山木 vol.18
地盤補強工事
現場での工事が始まりました!
まずは建物をしっかりと支える為の「地盤補強工事」です。
「戸建賃貸プロジェクト三山木vol.6」でもお伝えした通り、
戸建賃貸プロジェクト三山木では湿式柱状改良工法にて、しっかりと地盤補強を行いました。
柱状改良工法とは、写真のように、
地盤を円柱型に良好地盤まで掘削していき、
セメントミルク(セメント系固化材と水を混ぜたもの)と
土とを混合攪拌することで、
地中に柱状の改良体をつくり、建物地盤の支持力を向上させる工法です。
構造上、適切な数量の柱状改良体を
全ての棟の地盤につくっていきます。
現場の工事と並行して、Mac建築デザイン研究所の事務所では、
設計事務所、建設会社の現場監督、各設備担当者が集まって、
第一回目の定例会議を開きました。
定例会議とは、
マンションなど、設備工事が複雑な建物の場合に行われる、定例工事打合せのことです。
工事の進捗状況の確認や、施工方法の検討など、工事に関する様々な事柄の打合せを行います。
基本的に、戸建の住宅では定例会議は行われませんが、
戸建賃貸プロジェクト三山木の場合は、複数棟(4棟)ということもあり、
工事監理をしっかり行う意味でも、
設計事務所と工務店が中心となって、定期的に打合せを重ねていく予定です。
さて、戸建賃貸プロジェクト三山木も順調に工事が始まりました。
「地盤補強工事」の次は、建物の基礎をつくる為の根切り工事、地業工事を行っていきます。
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