敷地の特性をMaxに活かす!

将棋のコマのような、五角形の敷地
面積は285㎡
それをどう活かすか?

さて、いかがでしょう?
1フロアに、41~42㎡のお部屋が3つ
すべて角部屋です
角部屋の住戸はどの部屋も明るいですし、風通しも良いです。

エレベーターはちょっと贅沢な9人乗りにしました
引越しの時は家具が運びやすいですし、自転車も入るからです
最近は自転車といっても数十万円もする高級車がありますし
高級車は自分のお部屋に入れたいですよね
もちろん1階のエントエランス脇にも駐輪場はありますが

そして廊下を広くしました
お部屋を少しでも大きくするために、廊下を狭くするのが普通ですが
それではアパート的なグレードになってしまうので、あえて広くして
「廊下」というより「エレベーターホール」という感じにしました
でも実は、エレベーターホールの面積はそれほど大きくはありません
幅は広いですが、長さが短いからです
でも、すごく贅沢な気がするエレベーターホールになりますので、仕上がりをお楽しみに

それぞれのお部屋の玄関ドアの配置も工夫しました
3枚の玄関ドアが単調に並んでいると、アパート的なイメージになります
それぞれのドアを違う位置、そして違う方向に配置して
特に202や203のように玄関ドアを少し奥めると高級感が出ます

エレベーターホールは屋内で、雨風は入ってきません
そして外断熱工法ですから、エレベーターホールも四季を通じて快適な温度になります
そうです。ほとんどホテルです。

さて、3つのお部屋の中身(間取り)がどうなるのか? 楽しみですね。

Mac建築デザイン研究所
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